| 「暑い夏の芝管理」イコール「水管理」であることは間違いありませんが、高温多湿の日本では、水分が多すぎても少なすぎてもトラブルが発生します。ベントグラスは気温の低い夜間(例えば3時〜4時)にしっかり灌水して、日中はなるべく表面を乾かしておくことが理想ですが、最近のように体温を越えるような温度と熱風にさらされると、夕方や日中に救急処置(散水)をしなければならないケースも出てきます。人間で言うと熱中症のようなものでしょうか。 そしてこの時期の体調(生育)を左右するのがシーズン中の食生活(肥培管理)であると私は考えています。
人間も肥満体質(失礼!)の人が夏バテしやすいように、ベントグラスもグリーンの場合、刈高が低いので、株が大きく葉の広い個体は弱いようです。
夏場は過度なストレスをかけないように、多少(現在4.2mm)刈高を上げますが、基本的には節間の短いスマートな個体づくりを目指しています。 |